段ボール

引越しガイド：   正井     2009年06月05日

ひーぞう さん ご質問ありがとうございます。早速ですが…

転勤先が一週間前に知らされるのは、いろんな面で大変ですよね（＾＾；）

ご質問にありますように、荷造り用品などをご自身でご用意された場合は、若干ですがお安くなると思います。

ただ、同じ引越し業者さんであれば問題ないですが、違う引越し業者の場合は、業者側が嫌がるかも知れません。業者側としても、なれたサイズのダンボールの方が扱いやすいですから。

私が気になるのは、段ボールの保管状況です。ご存じのとおり、段ボールは紙製品ですから、湿気などに弱く、積み重ねや輸送中の振動などで、段ボールが潰れてしまう恐れもあるからです。

通常の作業で、段ボールが潰れ、中の家財が破損したとしても、補償の対象外となってしまいます。そういう観点からいえば、どの引越し業者も、50枚程度の成約プレゼントがあると思いますので、重たいものやコワレモノなどは、新品のダンボールに詰めて、保管してある段ボールには、衣類などを詰めた方がいいと思います。

私が在籍していた会社では、段ボール50枚・ガムテープ2本・布団袋2枚が、ご成約プレゼントの内容でした。荷物量にもよりますが、重たいものやコワレモノは、50枚で収まると思いますので、それらは頂いておくべきかと思います。

梱包用品が必要でない場合の差額は、おそらく、5,000～10,000くらいだと思いますので、よくよくご検討下さい。

引越しガイド：   森     2009年06月06日

ひーぞう さん　ご質問有難うございます。

実際には、安くなるはず？です。

引越し業者が皆さんに販売する際のダンボール代は、サイズによりますが３００～５００円／１枚です。勿論仕入れ価格もそれなりです。

一般的には、契約のプレゼントとかサービスと称して、３０～５０枚程度を引越し業者はダンボールをくれます。これを金額にすると、１０，０００～２０，０００円になります。仕入れにするとその半額くらいでしょうか。

引越し業者にすると、それをユーザーに渡さなくて良いのであれば、その分経費がかからないことになるので値引きが出来て当然です。

ただ、これはあくまでも経営者的感覚ですので、大手の営業マンであればあるほど、自身の営業成績のためにも、契約価格は下げたくない心理が働くのです。

その結果、「ダンボールなどはサービスなので、それをお渡ししなくても値段はかわりません。」などのトークで、値引きをなるべくしない方向で話をすすめてくるかもしれません。逆に契約を取るために、「その分お安くしておきますね。」という営業マンもいるでしょう。　

大切なのはひーぞう さん　ご自身が、必ずその分を安くしてくれるところで契約をするという気持ちを持たれることです（笑）　　

私がひーぞう さんなら、ダンボールなどが必要ないことはなるべく最後までとっておいて、値引き交渉の切り札します。で、それまでの提示額の５，０００～１０，０００円を値引きさせられれば良いと思います。

正井ガイドの意見とは違って、私は他社のダンボールなどでも気にしない派でした。もちろん、ダンボールが自社ものもなら作業しやすいのは間違いないですが、これは作業員によって意見が分かれるところかもしれませんね。

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