あや さん ご質問有難うございます。
荷物や家具の量は少ないですが、勉強机の運搬に作業員２名が必要です。この作業を引越し業者が忙しい日時で希望されますと、３万円前後掛かると思います。
1月の平日の午後などで、引越し業者の配車都合（トラックの空き状況）に合わせる形で料金交渉をされますと、１万円代で対応してくれる業者が見つかると思います。
引越し業者と一口にいっても、様々なタイプの業者があります。運送の片手間で引越しをついでに請け負っているところもあれば、引越しのみを専門に行うところもあるんです。
作業員のレベルや質を高めて維持するには、引越しのみを専門に経営するのが良いのですが、引越しの依頼は年間を通しても、一ヶ月や一週間で見ても、非常にムラがあって相当困難なんです。
熾烈な競争を勝ち残っている引越し業者ほど、暇になると予想される日程に予約を入れる作戦を積極的に行っています。そうすることによって、「この会社は毎日仕事がある」という風に作業員が思って、ベテランの作業員が残って育つからなんです。
その暇になる予定の日程を、予約で一杯にするにはどうするかと言いますと、簡単に言えば割引を思いっきりするんですね。最初は週末の午前希望だったユーザーも、値段の違いに魅力を感じて、午後や平日に日程を変えるたくなるくらいの値引きをします。
ただ、最初から正直に底値を言いません。なので、底値を引き出すのが大事なんです。
今回のご依頼で言えば、私の経験上１万円が底値だと思います。ただ、大抵どこの業者でも、最初の見積り額は２万円代ではないかと思います。
その差を縮めるには、小さな引越しだからと言って遠慮されずに、なるべく複数の引越し業者を比較検討される姿勢を見せることが有効です。
そんな時に最適なのが、当サイトのトップページでご紹介している一括見積もりサービスなんです。各参加業者は、見積もり依頼が同業他社にも送信されていることを知っていますので、ライバルを意識した安い金額を、最初から提示してくれる効果が期待できます。
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