洗濯機といえば、最初に思いつくのが水漏れ事故です。私が引越し作業員だった２０００年前後は、新居での洗濯機の取り付けは、電気工事なのか引越し作業員の作業なのかグレーゾーンな部分でした。
ですから、私の場合はサービスでよく取り付けを行いましたし、私が作業した範囲では、水漏れ事故は一度もありません。
ただ、同僚の作業で水漏れ事故が発生し、大変な問題になったことを覚えています。ご新居のフローリングや下の階の天井まで水でシミになった場合、その損害額は１～３百万程度になります。これでよくトラブルになるので、最近では、引越し作業員のサービスで行う場合、保証はできませんという旨のサインをユーザーにもらってからの作業を行う引越し業者が増えてきました。
私がお勧めするのは、洗濯機に関しては電気工事のスタッフの手配を引越し業者の営業マンにお願いされることです。電気工事スタッフの作業は確実ですし、万が一水漏れ事故が発生した場合は、保証してくれます。洗濯機の取り付け代は、３～５千円程度です。
その数千円の電気工事をお客さんに言いにくくて、案内を出来ない営業マンも多いです。皆さんの方から手配をかけるくらいでよいと思います。
ちなみに旧居では、特に引越し当日までに洗濯機に対して皆さんがされることは無いです。ホース類・電気コードの取り外しなどは引越し作業員がやってくれますので大丈夫です。
『洗濯機』の続きを読む |
ほとんどの皆さんは、大阪から真庭への引越しの相場を知らないと思います。
