建て替えをする際や、引越し先が未定なのに現住所から何らかの理由で出て行く際など、荷物や家財を一時的に預けたい場合があります。
こういう場合も、引越し業者に任せれば大丈夫です。
荷物の一時保管は意外と多いニーズなので、自社に保管できるスペースを持っている引越し業者もありますし、トランクルーム業者や倉庫業者などと提携している業者もあります。
トランクルーム業者からしても、引越し業者からの紹介は貴重な収入源ですので、特別に割引設定をして優遇している場合がほとんどです。
引越しの見積もり時に、一時預かりの希望を営業マンに伝えると、近所などの条件に合うトランクルームを紹介してくれるでしょう。
倉庫にも、色んなグレードがあります。コンテナなどを利用した簡易タイプのものから、空調やセキュリティを完備したものまで様々です。
それによって料金も変ってきますので、預ける荷物の内容や期間によって選択する倉庫を決めましょう。
特に衣類などを梅雨時期に長期間預ける場合は、空調設備のある倉庫がお勧めです。そうでないと、カビが生えたり大変ですから。
また、倉庫に預けるということは、倉庫まで運ぶ作業と、倉庫から出す作業の二回の引越しがある場合は通常です。
引越し業者としても、当然二回目の引越しの契約も頂きたいと必死です。
そこを利用して、二回目も安くで作業してもらえるように交渉しましょう（笑）
一般的に、引越しの見積書には３ヶ月という期限があります。ですから、二回目の作業が３ヶ月以上先の場合は別契約になるのですが、その場合も二回目の料金を格安にしてもらう旨を一回目の見積書の備考欄に書いてもらうなどしておけば大丈夫です。
また、一回目の引越し作業時にトラブルや破損などで業者を気に入らなかった場合、二回目は別の業者で依頼したいこともあるでしょう。
ただ、この場合は、二回目の作業終了後に破損が発覚した場合、一回目の作業でで発生したのか二回目の作業で発生したのかの責任の所在が不明確になります。
できれば、一回目の業者選択時に、丁寧で安心な引越し業者を選択したいものです。
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このサービスの各参加業者は、同業他社にも見積もり依頼が送信されていることを知っていますので、ライバル同士意識しあって相場が下がる効果が期待できます。
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ほとんどの皆さんは、大月から中間への引越しの相場を知らないと思います。
